埼玉県立熊谷西高校さんをお伺いし、全校生徒たちにご覧のような演題でお話をさせていただきました。対面式とオンラインのハイブリッド形式。高3生徒たちは目の前に座っていて、高1と高2の生徒たちは教室で聞いてくれたそうです。約60分のお話のあと、30分間の質疑応答でした。質問してくれるかなぁと心配していたのですが、杞憂に終わりました。
進路の中澤先生が僕のセミナーによくご参加くださり、そのご縁で実現しました。生徒たちは僕の『Listening & Speaking Training Seminar』(ラーンズ刊)を使ってくださっているのですが、今日は英語の話ではなく(とは言ってもせっかくなので英語の勉強法の話も挟みましたが)、なにを学ぶねん、どう学ぶねん、というかどう生きるねんという話でした。
生徒たちは静かに聞いてくれました。おとなしいかなと思いきや、質疑応答では挙手が相次ぎました。まぁなんというか笑いに包まれた質疑応答でした。楽しかったです。
こういう機会を使って、自分のやりたいこと、将来やろうかなと思うこと、自分の生と死について、いろいろ考えるのはいいですね。こういった非日常の経験の中から、夢や目標が見つかればと思います。
中澤先生、校長先生、生徒たち、ありがとうございました。
機会があれば、またよろしくお願いいたします。
木村達哉拝