新潟産業大学の客員教授もしているんです。え、誰が?って、いや、僕です。ちゃんと大学のパンフレットにも載っているんですよ、わははは。しかし、客員教授ですからね。大学に雇用されているわけではないですので、いっさいのpayは発生しませんと契約書には書かれています。僕もそのほうがいいです。それは関西学院大学フェローという肩書も同じです。
が、せっかくなので新潟産業大学のいろんなオファーは、気が進まないものでなければ受けようと思っています。8月8日(日曜日)にオンラインでのセミナーがあるんです。教職員や塾指導者・保護者など、大人対象の勉強会です。
そこで聖光学院中・高等学校の佐藤仁志先生と、新潟産業大学の阿野さん、そして僕の3人で鼎談をしましょうということになりました。演題は「主体的・意欲的に進路選択ができる生徒を育むには?」となっています。オンラインですからね、いうなれば誰でも参加できるので、よかったらご参加ください。詳細はこちらをご覧ください。
佐藤君とは、彼が駒場東邦で働いていたときに僕の本を使ってくれたのがきっかけで付き合いはじめました。そしてご存じのとおり、『ユメブン⓪』を彼と一緒に創りました。おかげさまで非常にたくさんの学校で、英語表現の授業教材として使っていただいています。
この話をいただいたとき、60分間僕が話すのもいいんだけど、むしろ東京大学にたくさんの卒業生を毎年合格させている聖光学院中・高等学校の佐藤君と、単に東大に合格するだけの勉強だといかにくだらないかという話をするのもいいかなぁと思い、打診したところアクセプトしてくれました。
すでにたくさんの方々がお申し込みになっていますが、よかったらご参加ください。新潟産業大学の方々の思いどおりの鼎談にならないかもしれないけど、それはそれで楽しんでいただければいいかなぁと思っています。
木村達哉拝