中村学園女子高等学校の先生方はよく僕の福岡セミナーに参加されます。今回、清水先生から高1生徒たちに話をしてやってもらえないかというご依頼をいただき、『新ユメタン①』や『新ユメジュク』を使っている生徒たちに会いに行きました。博多駅に降り立つのは久しぶりです。
中村学園女子高等学校、僕は初めての訪問だったのですが、えらいきれいな校舎なんですね。人口が増加している福岡市にあって、交通の便も良く、大学には栄養科学部・教育学部(児童幼児教育学科)・流通科学部があり、毎年多くの受験生が集まるそうです。少子化で大変じゃないんですかと伺いましたところ、今のところ大学は人が集まっているので、これから中学や高校の進学実績をもっと高めていきたいということでした。
英語の勉強法について高1生徒たちに話してやってほしいということでしたので、単語や熟語の覚え方、リスニングのトレーニング方法を厚めに話をしまして、最後はモチベーションについても言及しました。多くの生徒たちが控室までやってきて、自分の『新ユメタン』にサインしてほしいと言いながら、さまざまな質問を投げかけました。とても楽しいひと時でした。
中村学園女子高等学校の生徒たちが、どういう生き方を送ろうとするのか、そのためにどういう勉強をしなければならないのかをしっかりと考え、自分の学びに真剣に向かってくれるのであれば、今日の講演は成功だったと言えるのではないでしょうか。そうあってほしいと願っています。
実はまた来月も、今度は先生方向けの勉強会で中村学園女子高等学校さんを訪問します。カシオ計算機・アルク・朝日出版社の共催セミナーを熊本と福岡で開催するのですが、熊本は九州学院さんを、福岡は中村学園女子高等学校さんを、それぞれお借りしました。今日はそれもあって、校長先生や居村先生にご挨拶申し上げました。
清水先生をはじめとする多くの先生方には大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。また来月もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
木村達哉拝