2017年の東京ロングセミナーの様子です。正確な数は忘れましたが、会場には300人近い先生方が全国からお集まりになり、約7時間のセミナーをご受講されました。セミナー中だけでなく、新宿で開催された懇親会でも、あちこちで熱い教育議論が交わされていました。
昨年は残念ながらオンラインでの開催となりました。新型コロナウイルスの影響で、今年ほど感染者は多くなかったのですが、見えない敵ほど恐ろしいものはありませんからね。東京の市ヶ谷にあるアルク本社から発信させていただきました。参加者は500人以上。オンラインだからこそ初めてロングセミナーに参加できたと喜んでくださる先生方が多数いらっしゃいました。
今年はある程度「見えている敵」になったように思います。だから、アルクのスタッフたちといろいろ話をしている中で、収容人数をキャパシティの半分程度にすれば開催できるんじゃないかという意見もありました。「安心安全」のオリンピックも開催されましたしね。
でも、実際のところ感染爆発が起きてしまい、不安危険なオリンピックになってしまいましたね。だからやっぱりロングセミナーを、人を入れて行うのは断念しようという運びになりました。感染対策をすれば開催しても構わないと菅さんや丸川さんやバッハさんはおっしゃるはずなんですけどね。
8月22日に開催される東京ロングセミナー、すでにものすごい数の方々がお申し込みになっていらっしゃいます。ありがとうございます。今回は前半が英語とは無関係(というわけでもないんでしょうけど)な内容になっていますので、英語科以外の先生方もお申し込みになっていらっしゃいます。また、後半は4つの各技能の具体的な指導方法についてお話をさせていただこうと考えています。
お申し込みはこちらからお願いします。
特にリスニングとライティングについてはじっくりと時間をかけてお話をさせていただこうと思っています。受験では得点源となる2技能ですので。
どうぞよろしくお願いいたします。
木村達哉拝