アルクのHPに、僕の東京ロングセミナーがアップされましたね。だんだん近づいてきて、どきどきしております。なんだかんだ言って慣れてるでしょ的に思われている方、そんなものではないんですよ。どんなセミナーであってもそうですが、人が集まってくださるかなぁ、皆さんが満足してくださるかなぁ、参加してよかったと思ってくださるかなぁと、かなり気を揉むものです。
僕の勉強会、たいていは英語の先生方が参加してくださるのですが、そして年間にのべ8000人ほどが参加してくださるのですが、同じことを何度も聞くことになるケースもあるわけですね。だってたとえばリスニングの指導法なんて、コロコロ変化するようなものではないですから。ディクテーション、オーバーラッピング、シャドーイング、バックトランスレーション…それぞれには注意すべき点があります。初めて聞く方は「へぇ、そうだったのか」ということもあるでしょう。でも、いつも参加しておられる方は「また同じことを聞いた」ということになりますよね。
そんなのでいいのかなぁと、正直思います。でも、リピーター率がかなり高い僕のセミナーですので、皆さんに飽きられるまでは、同じことばかりではあるのですが、訴えかけ続けようと思っています。そしていよいよ参加者が誰もいなくなったら、あるいは講演に来てくれというお話をいただかなくなったら、その時はまた違う生き方をすればいいなぁと思っています。
アルクのHPはこちらです。
東京ロングセミナー、心を込めてお話をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
木村達哉拝