今日は10月29日です。明日がジュンク堂書店那覇店さんのイベントなのですが、それなりに緊張しますね。沖縄ってこういうイベントを開催する場合、事前申し込みをするという文化がないんですよ。そういう文化を作ってよと琉球新報さんで申し上げたのですが、皆さん笑うばかり。以前もジュンク堂書店さんでイベントを開催したんです。明日と同じ、地下のステージで。

キャパシティーを考えると、プリントは50枚も用意しておけばいいかな、多すぎるかなと思って、ローソンでコピーしていったんですね。そうすると90人以上の方々がいらっしゃって、大慌てで森本店長がコピーしてくださったんです。だからよ！と言うと、皆さん大笑いでした。（沖縄の方言「だからよ！」の意味がわからない人は是非ググってください）

明日の資料の印刷は森本店長にお任せしてあります。ご参加くださる皆さんは楽しんでお帰りください。また、よかったらサイン会にもご参加いただき、一緒に写真を撮ったり喋ったりしましょう。よろしくお願いいたします。

さて、11月7日はアルク主催の英作文指導法セミナーがあります。英作文の指導って難しいんですよ。なぜならその先生自身に英作文の力がないと教えられないからです。生徒に、「これは駄目なんですか」と聞かれて答えられないようでは困りますよね。自由英作文などは特にそうで、採点基準を知らない先生の場合、単に英語にミスがあるかないかだけの基準で添削をしてしまったりします。自由英作文の場合、英語にミスがなくても０点になることが多々あります。ですから、視点や基準を知っておく必要があります。

前回の英語の土台指導力セミナーは約500名がお申し込みになりました。アルクの担当者（植元さん）ともども喜んでおります。無料セミナーなのでドタキャンする学校の先生が多くいらっしゃるかなと思ったのですが、さすが教員、そういう社会性のない人はほとんどなく、心強く感じております。お申し込みはこちらからお願いいたします。英作文の指導法について、心を込めてお話しいたします。

木村達哉拝