今日は2月8日、そういえば昨年の今日が卒業式やったんやなぁと思い返しておりました。自分にとって最後の教え子たちを送り出したのが昨年の2月8日でした。2月25日の入試を目前にしていますので、いつもならば単なる通過儀礼として過ごすのですが、最後の生徒たちであり、また学年主任ということもあって、それなりに緊張感をもって臨みました。
あれから1年、それほどいろんなことがあったわけではないけれど、それでも「うちに来ませんか」という好待遇のオファーをお断りし、ひたすら本を読みながら、文章を書きながら、絵を描きながら、過ごしてきました。出勤することがなくなり、時の自由を得た一方で、自己管理の難しさを痛感しております。これは以前も書いたとおりです。
絵本作家とは言ってもまだ1冊の絵本も出していませんので、まずはそこからだなぁと思っています。そしてその後も絵本や小説を書いていけるよう、精進していこうと思っています。昨年の卒業式の予行演習で、灘を退職する旨を述べたときに万雷の拍手をくれた教え子たちに笑われないように生きていきます。
退職したとは言ってもまだ担任をしていた生徒たちの半分弱が浪人しています。3月10日の合格発表の折には1年ぶりに職員室に行くつもりでおります。合格した子たちが会いに来てくれるでしょう。
木村達哉拝