昨日は佐鳴予備校のセミナーについて紹介したのですが、今日はこういう動画を佐鳴さんがアップしておられます。どうお思いになるかはご覧になる視聴者の方々にお任せしますが、わたし個人は超がつくほど恥ずかしいです。「木村達哉先生の凄いところ」という画面が①から②へ、そして③へ行く頃には、わたし、呼吸が止まっておりました。
How many students (and teachers?)がお申し込みをされるのかはわかりませんが、仮にそれがおひとりだったとしても、心を込めてお話をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ついでにキムタツチャンネルでも動画をアップしていますので、そちらもついででけっこうですからご覧いただければ幸甚です。「英作文で高得点を取るための方法」がこちら、それと娘さんが大学には行かずに音楽業界に進みたいと言って悩んでいるお母さんからの相談がこちらです。チャンネル登録をしてくだされば嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日のキムタツジャーナル(メルマガ)で書いたのですが、英語が嫌いですという小学生がかなり多いように思います。小学校の授業に英語が導入されたときから予想できましたけどね。小学校の先生方もまさか自分が英語を指導することになるとは思っていなかったでしょうし。
そうすると、嫌いになられたら困るお父さんやお母さんは塾に通わせます。そもそもそれが小学校英語導入の目的でしたから、永田町は万々歳でしょう。なにしろ小学校のときから塾に行く児童が増えるのです。お金が動きますよね。
でも、逆に言えば、英語塾に通わせるほどのお金がない家庭の子はどうなるんでしょうね。学校での授業が理解できない(普通は理解できない)のを放置しているうちに、わけがわからなくなってしまって、可哀想に英語嫌いになってしまうんです。これはもう国家的大問題だと思いませんか。
メルマガに書きましたが、まずは英語ってどういう理由で勉強したほうがいいのかを親が説明すべきでしょうね。「英語ができないと困るよ」と言うぐらいでは理解できないでしょうから、世界の動向をしっかりと説明し、したがって英語ができたほうがいいということ、そして中学からでも十分間に合うということを説明したほうがいいと思います。
まだ英語学習の入口にも立っていないのに、英語が「嫌い」というのはあまりにも自分の可能性を狭くしてしまうのです。それだけは避けたいものです。これまたメルマガに書きましたが、小学生に話ができる機会があればいいなぁと思っています。
木村達哉拝
追記、
キムタツジャーナルの登録はこちらです。よかったら登録してください。メールアドレスの誤記入があると届きませんので、気をつけてください。