本当なら今日は広島で「夏は広島!」セミナーだったのです。修道高校で。めちゃくちゃ楽しみにしていたんです。なのに・・・8日からスタートした living with a fever が一向に収まる気配を見せず。残念ながら秋に延期ということになってしまいました。
50名ほどでしょうか、お申し込みをいただいていたのですが、それも黒瀬先生や上田先生にお願いして、連絡をしていただきました。また、参加お申し込みをいただいていたのは先生方だけではありません。多くの出版社の方々もいらっしゃる予定だったのです。そういった方々にもお二人の先生からご連絡をお願いしました。
生きていると楽しいことばかりではありませんわなぁ。
生きる苦しみと、老いてゆく悲しみと、病の苦しみと、死にゆく悲しみと…加えるならば、会いたい人に会えずにいる切なさでしょうか。そういったものと闘いながら、一生懸命に私たちはなんとかかんとかズルズルズルズル音を立てて生きていくわけです。
ただ、ネガティブなモードになってしまうと回復も遅れそうな気がしますので、本を読みながら、回復したときにはこういうことをしてやろうということを考えながら、できる限りポジティブさを脳内から絞り出しながら、横になっております。
多くの方々からメールをいただき、感謝しています。広島の畑野先生からの「しっかり休養してくれよ。お前は日本の英語教育界の宝物だからなぁ」という短いメールには、自分ではそんなことを考えているわけではないのですが、スマホに向かって頭を下げました。
なんとか16日ぐらいまでには熱が下がって、お盆明けに活動を再開できればいいなぁと思っています。あと3日ですけどね。今は未だその兆しも見えませんが、とりあえず無理せずに横になっております。
木村達哉拝