昨日が那覇で今日は札幌です。24時間前は28℃もあったんですよ。今は14℃です。この気温差で体がびえ~~~ん!と悲鳴をあげるんです。びえ~~~ん!が悲鳴かどうかは別として。
今日のセミナーを対面で開催するのを決めたのが6月ぐらいだったでしょうか。すぐに札幌大学の今井康人先生にLINEを送りました。対面でやるのは久しぶりだし、一緒にやりませんか、と。今井さんからは「ぜひ!」という返信がありました。
しつこいようですが、前日の那覇は暑いぐらいでしてね。Tシャツと短パンで歩いている人たちもたくさんいました。一方、札幌はこの写真のとおりです。コートやマフラーを身につけている人たち。僕ですか? いや、そんな厚着はまだ出していません。普通の恰好をしていました。ただ、ヒートテックの下着を着用していたので助かりました。
今井先生は近未来の英語教育について話してくださいました。AIがありますので、昭和時代と同じ教え方ではいけません。教育は、コアになる不変の部分を除けば、常に時代とともに変化するものですからね。以前は英語の文章の全訳を配付しない教師もいましたが、今はスマホで写真を撮った瞬間に勝手に全訳が表示されます。同じ方法で教えることはできなくなったのです。
たくさんの方々がご参加くださいました。懇親会にも10名ほどの方々が出席し、久しぶりに笑顔を交わし合いながら語り合いました。次回は1月に札幌でセミナーを行います。前日に札幌国際情報高校で『新ユメタン』を使っている生徒たちに講演をし、その翌日にセミナーを行います。
コロナの第8波が来ていなければいいねぇと言いながら、みんなと別れました。沖縄の翌日で、気温差がきつかったですけれども、心は温かかったです。北海道の皆さんに感謝申し上げます。また会いましょうね。
木村達哉拝