札幌から帰宅しました。昼前の飛行機で帰ってきたのですが、たまたま札幌にいた矢部君(元アルク、今はIGS)が見送りに来てくれました。仕事上の付き合いはなくなりましたが、アルク時代は苦楽を共にした仲ですからね。またなにかあったら協力したいなと思っています。
札幌って寒いから、密閉性が半端なく高いんです。行かれたことがある方はご存じのとおりです。電車の中が暑い!加えてホテルの部屋も暑い!でも、外が寒いので、なんとなく冷房を入れるのは気がひける!寝るときは気をつけておかないと部屋が驚異的乾燥に見舞われるので、風邪をひきやすいのです。
数日前に声が出なくなった僕ですので、風呂に熱湯を張り、浴室のドアを開けたままで寝ました。こういうのは北海道の大学を受験する人にも知っておいてほしいことです。加湿器は部屋にあるので使えばいいのですが、僕の感覚では加湿器だけでは乾燥に追いつかないように思います。
矢部君に見送られて乗り込んだ飛行機ですが、北海道砂川高校の修学旅行生たちが乗っていましてね。僕が座席で座っていると同校の先生が声をかけてくださいまして、びっくりしました。以前、よく僕のセミナーに参加していらっしゃったO先生で、今は管理職に就いておられるそうです。
コロナもひと段落し、いくつかの学校の修学旅行生が新千歳空港を嬉しそうに闊歩していました。東京から北海道に来て、今から帰る生徒たちは嬉しそうにお土産の紙袋を手に笑顔を交わし合っています。このまま第8波が来なければいいんだけどなぁと思いながら、僕も帰路につきました。
北海道、以前は年3回も来ていたのです。初めてセミナーをやったのが札幌だったこともあり、思い入れの深い場所です。釧路でセミナーをやってほしいとか、帯広にまた来てほしいとか、さまざまな声をいただいていますので、時間が許せば札幌だけでなくいろんな場所に行ってみたいなと思っています。
木村達哉拝