以前も書いたのですが、9月以降は移動が多い日々が続いています。11月に入って少しだけ落ち着きましたけれども、それでも岩手→仙台→三重ときて、明日からは千葉県で3日間お世話になります。懇親会が多くなりますと肝臓が疲れてきて、朝起きてからも睡魔と闘うことになります。気を付けねばなりません。朝なのに眠いなんてナンセンスなことをしていてはいけません。
疲れが溜まってくると背中が痛くなったり腰に違和感を覚えたりしますが、これってだいたい体が硬くなっているのと、肝臓が疲れているのが僕の場合の原因です。解決法としては、①普段より体を動かす、②睡眠時間をたっぷりとる、③酒を抜く、ということになります。
疲れているからといって体を動かさないと、ますます体が硬くなるんです。腹筋をしたり背筋をしたりウォーキングやスクワットをしたりして、体を動かします。外に出ているときはなかなかウォーキングはできないのですが、ホテルの部屋でも腹筋・背筋・スクワットはできますからね。
また、②の睡眠時間はなによりも大切です。睡眠は心と体の修復作業です。したがって、睡眠不足に陥ると、体だけでなく心まで疲れてしまい、イライラしたり悲しくなったり不安になったりします。特に自宅を離れているときには20時から21時にはベッドに入り、スマホの電源をできるだけ早い時間に完全に落とします。スマホ画面を見ると、脳が冴えるんですよ。睡眠にとっては大敵です。
③の酒を抜くというのは、個人的にまったく辛いことではありません。懇親会が続くと「僕はお茶にします」と言い出しにくいので、多少はお付き合いで飲むのですけれども、自宅にいるときにはまったくと言っていいほど飲みませんからね。肝臓を痛めつけると疲れが抜けないのです。
いつも一緒にゴルフをしている(株)ネクステージの酒井社長も、腹筋と背筋を毎日100回や150回やっておられるそうです。もう70歳を過ぎておられますが、ドライバーの飛距離は相当なものです。僕も彼を見習って、毎日やることに決めてもう何年にもなりますが、やはり筋肉量を維持することは大事ですね。
HUB沖縄で書いたのですが、沖縄のゴルフ場で92歳のおじいさんと話をしたことがあるんですよ。92歳で毎日ゴルフをされているそうです。練習ではなくてラウンドをですよ。92歳で毎日ですよ!それから僕の人生目標に「92歳でゴルフをする」が加わりました。毎日できるかどうかはわかりませんけどね。
健康に気をつけて過ごそうと思っています。クチだけではなくて。この年齢になれば、病気をしないというのも大きい目標になります。執筆したり講演したりするのと同じぐらい、健康のことも大切にしながら生きようと思っております。
木村達哉拝
追記、
無料メルマガ「KIMUTATSU JOURNAL」を受け取りたいという方はこちらからご登録をお願いします。週2~3通のメールが僕から届きます。よろしくお願いします。