TwitterではBBC、Reuters、NY Timesだけでなく、Barack Obama、Michelle Obama、President Biden、Kamala Harrisといった方々をフォローしている。彼らのツイートがinterestingでimpressiveなのはおそらく、日本人の政治家のそれとは性質を異にするからだろう。
日本人の政治家は泉さん(明石市)をフォローして読んでいるが、それ以外の政治家たちのツイートも含め、あまり大局的ではないのが残念だ。選挙中ということもあるのだろうが、日本をどうしたいのか、日本の問題をどう解決したいのかという方向性をもっと示してくれればと思う。今日はこんな活動をしましたー!な軽いアピールは要らない。
直近のKamala Harrisのツイートがこちら。
This is a moment that requires each of us to stand up and fight for the rights of all people. Because when we fight, we win.
加えて、海外のNEWSやVIPの英語が参考になる。正しさだけを求めるのであればDeepLがあれば十分なのだが、なにしろAIが作る英語には「味」がまったくない。表現力がないので、味も素っ気もない英語ができあがるのである。
特にVIPの英語表現は人間味にあふれ、それでいて下品なスラングを使っていないので、この表現は知らなかったぞというものに出会うと暗唱する。特にこれはという表現に出会えば書きつける。Twitterで最新のニュースと英語の勉強ができるのだから、こんなにお得なことはなかろう。
FacebookとInstagramは楽しくアップしていたのだけれども、Twitterもやると時間の無駄だなと思ってあまり手を出していなかったのに、最近はTwitterでそういった方々のツイートを眺めているのはそういう理由だ。それに月に一度の『English Express』購読で、私の英語力はキープできるのである。
木村達哉
追記
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