5月5日。こどもの日ではあるが、すでに私の子どもたちは大人となり手を離れている。そんなわけで、今日は「さくらの日」と定めて過ごすことにした。犬の６歳は人間にすると子どもではないという頭の堅い意見もあろうが、生まれてから６年しか経っておらず、まだ言葉も話せないのである。

関西学院大学の学生や卒業生であれば誰でも知っている場所へ行って、さくらと遊ぶ日となった。午前中に執筆をし、午後から遊ぶ。自分でもいいリズムができているなと思っているところである。いや、昼食後に昼寝とは呼べないほど長い昼寝をしているのは編集者に知られたくないけれども。

こどもの日とともに、今日5月5日は立夏であった。つまり、今日から夏である。いやぁ、春がやっとやってきたぜと思っていたら、もう夏が始まった。カレンダーに合わせるかのように、車のサーモメータが28度と表示した。

GWが終わると9日は沼津高校で講演。それが終わるとアルクの新社屋に移動し、打ち合わせを行うことになっている。今日スタートした夏と、8月7日に始まる秋の予定を定めるのである。すでに何校かの学校と塾から講演のご依頼を賜っているので、その合間を縫ってセミナーを開催することになる。

夏が始まったと言っても実感は全く無いのだけれども、またこの夏と秋のさまざまなイベントで多くの方々にお会いするのを楽しみにしておこう。それと、個人的なことではあるけれども、秋に予定している日本脱出行方不明プランについても、しっかり予習をしておこう。

木村達哉

追記
メールマガジン「KIMUTATSU JOURNAL」を火木土の週３通無料配信しています。読みたいという方はこちらからご登録ください。英語勉強法について、成績向上のメソッドについて、いろいろと書いています。家庭や学校、会社での会話や、学校や塾の先生方は授業での余談にお使いください。