皆さんはnoteってご存じですか。noteはブログと同じく情報発信ができるサービスで、2019年の秋には月間利用者が2000万人を突破。注目が高まっています。さまざまな作家やライターがnoteで文章を書き、情報を発信しています。

最近はnoteを使って小説やエッセイを書いている人がかなり多いのです。読む人が多い小説やエッセイの著者に対して、然るべき版元が出版を持ちかけるというのがよくあるパターンとなっています。

で、私もnoteを使っています。興南高校の喜屋武先生がnoteのユーザーだというのは以前から知っていました。喜屋武先生とは以前から親しくさせていただいている関係で、事前に連絡を差し上げ、使い方を教えていただきました。興南の職員室で。つまり喜屋武さんは私の師匠です。

私の場合、自分のHP上でブログを書いています。加えて、Facebookでは日々感じたことをつらつらとエッセイ風に書き、Twitterには絵をアップして、Instagramは愛犬さくらの写真や動画専用で使っています。メールマガジンを２通発行し、そして今日、noteで拙い小説を書き始めました。新しいポケットが１つ増えた気分でおります。

私の小説のページはこちらです。
フォローをしていただけると、めちゃくちゃ嬉しいです。
現在はフォロワーが30名ほどいらっしゃって喜んでおります。

４月１日から下書きをしながら小説を書き連ねてきたのですが、公開するのは初めて。コメントをいくつかいただいていますが、励みになります。ありがとうございます。有料設定のnoteもあるそうですが、私の小説は無料で読めますので、よかったらお楽しみください。まだ第１話ですが、これからほぼ毎日更新していくつもりでおります。

私のサポートをしてくださり、500円の課金をしてくださった方々もいらっしゃって驚きました。noteのサポート機能とは、クリエイターの活動を金銭的に応援する機能なのだそうです。100円から1万円までの金額で、クリエイターに小説やエッセイの対価として、お金を支払うことでサポートするというシステムです。

今日はそのサポートをしてくださった方々が数名おられましたので、小説家として初めての収益を得たことになります。お金そのものより、その事実を嬉しくかみしめております。2021年4月17日は記念日になりました。ありがとうございます。

が、皆さん、お気遣いないようお願いします。私は自分の書いた小説を、ひとりでも多くの皆さんに読んでいただいたりフォローをしていただいたりするだけで、かなり幸せです。特に私の場合、作家としてはまだまだ未熟ですので、毎日さまざまな文章を書くことが修行になります。どうぞよろしくお願いいたします。

木村達哉拝