10月1日。鹿児島から帰宅。今日はおかげさまで『３ステップスピーキングドリルBOOK②』が刊行となった。２月１日にBOOK①が出版され、おかげさまで新年度直前だからさほど採用はいただけないだろうなとあきらめていたが、驚くほどたくさんの学校と塾で使っていただいているらしい。

学校と塾の先生方で「私も一冊くれ」という方は是非こちらの専用サイトからお取り寄せいただきたい。

本来なら書影の画像をアップしたいのだけれど、私にもまだ届いていない。おそらく今週中には送っていただけるのだろうから気長に待つことにしよう。本の詳細はメルマガでしつこく書いているのでこちらには書かないが、英語が話せるようになるプロセスをご理解いただけるものと確信している。

生徒たちだけでなく、先生方にも取り組んでいただきたい。オールイングリッシュで授業をする必要など１ミリもないが、それでも英語指導者が英語をたどたどしくしか話せないというのも如何なものか。本書を使って、生徒たちと一緒に取り組んでいただきたい。特に若い先生方、今こそ学び時と思われる。

BOOK②は日本について、社会について、英語で話してくれと海外の方から言われてそれに返事をする設定になっている。優先座席について、高齢者の運転免許返納について、日本人の海外移住者増加について、英語で話す練習をしていただきたい。瞬間英作文のトレーニングとトピックスピーキングのトレーニングのどちらもできる本である。

最後に、Gakkenの編集者OさんとTさんには本当にお世話になった。心よりお礼申し上げたい。また、同社の優秀なる方々のおかげで本書が日の目を見ることになった。動画を撮ってくださった方は「旺文社の速読シリーズのファンです」とおっしゃった。これからもGakkenの方々とお付き合いができればと願っている。

木村達哉

追記
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