10月14日。くるちの杜100年プロジェクト育樹祭と音楽祭が開催された。育樹祭は10時から1時間、音楽祭は13時から4時間、それぞれ読谷村で行われ、たくさんの方が足を運ばれた。天候に恵まれてよかったですね、こんなにもたくさんの方がご参加くださってよかったですね、よかったよかったの声で溢れる素敵な祭りとなった。
さくらが宮沢さんの顔をぺろっと舐めて、ああ申し訳ないと謝ったのだけれど、気さくな彼はさくらとしばらく遊んでくださった。感謝の気持ちでいっぱいである。平田さんは、いつものことではあるけれども、ずっとにこにこ笑っておられ、2年に一度の祭りが大盛況であることを嬉しく思っておられるのがよくわかった。
昨日のポストに書いたけれども、私は参加することしかできない。が、すべてのボランティア活動がそうであるように、大した力にならなくても参加することに意義があるのだと思い、この100年プロジェクトにはできる限り参加させてもらってきたし、これからも家族で参加させてもらうつもりである。
100年後に向けて取り組む活動である。巨大なくるちの杜を見ることは、宮沢さんにも平田さんにも30代のスタッフでさえもできないが、次世代に受け継いでいきながら息の長い活動にならねばならない。特に若い人たちの参加が望まれる。スタッフでもない私が言うことではないが、毎月第3日曜日に行われる活動に、参加できるときだけでも参加していただければ嬉しい。
木村達哉
追記
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