11月28日。25日から始めたプチ断食も今日が4日目。こんなので体重を落としてもまたもとに戻るに決まっているのだけれど、内臓をきれいにしようという企画である。水戸と東京でラーメンだのビールだのといった美味しいものを摂取し過ぎて、かなり体が重くなったのは体重のせいだけではないと思われる。
ダイエットに関して言えば、I have to get to the bottom of the problem.(問題の核心を突き止めねば)というわけでいろいろ調べてみたけれど、要するにカロリー量および糖質量と運動量のバランスが崩れると太るということだ。前者が多すぎると太る。簡単なことである。
私の場合、妻の作ってくれるご飯だけだと太らない自信があるのだが、アルク植元君と一緒の機会が多く、彼のせいと断言するわけではないにしても、否、多少はせいにしてもいいように思う。ただ、植元君が隠れたところで私のせいにしていても文句など言えない。外に出るとどうしてもカロリーが高くなり、糖質中心になり、運動量が落ちる。
痩せることそのものにはあまり意味などないのはわかっている。見た目がしゅっとしても不健康では意味をなさない。格闘技をやっているわけではないので筋トレに時間を費やすことはできない。それでもやはりデブは嫌だ。歳を取るとどうしてもたるんでくる。脂肪が増えるのと、水分が体内にたまるのと。
今回のプチ断食など、プチの域にも届かないかもしれない。それでも朝昼晩の3食ともプロテインというのは、空腹を愉しむ気持ちがないと次もやってみようとは思わない。「次も」があるから人は続けられるのである。
東京セミナーから帰宅して計った体重からすでに3キロ落ちた。上述のとおり、体重を落とすのが目的ではないにしても悪い気はしない。明日でこのプチ断食は終わって平常運転に戻るのだけれど、次も、つまり来月もやってみようかなと思っているところである。
木村達哉
追記
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