2日連続(3月5・6日)で山形県のトップ校である県立山形東高校さんを訪問し、『ユメタン』などを使ってくれている生徒たちに話をしてきました…と書きたかったのですが、オンラインでの講演&授業となりました。本来であれば5日に全体に対して講演を行い、6日午前に高2生、午後に高1生に対して授業を行うということになっていたのです。
山形県のトップ校ということで、勉強に関する質問が多数出るだろうなと楽しみにしていたのですが(オンライン上で質問はいくつかありました)、それもなくなりまして、早く新型コロナが終息すればいいのにと願わずにはいられませんでした。
それでも生徒たちは非常に熱心に聞いてくれているのがわかりました。初日の講演はZOOMの音声をオフにしておられたので、2日目はあえてオンにしてもらい、生徒たちのざわざわが聞こえるようになりました。そのほうが話しやすいのです。
終わってから、多くの生徒たちや、一緒に聞いておられた先生方から、非常に良い講演だったという声をいただき、ほっとしています。講演や授業を2日連続で聞いて「疲れた」だけの感想では、僕もやりきれないですからねぇ。
多くの生徒たちが東大をはじめとする難関大学に進むとは思うのですが、大学に合格することはスタートです。ゴールではありません。大学入学後、どのような人生を歩みたいのかを考え、しっかりとその準備をしてもらいたいと願っています。山形東高校の先生方、生徒たち、これからもよろしくお願いします。